世界のリサイクル事情

世界のリサイクル事情について考えるサイト

日本のリサイクルは世界的に見てどうなのか

世界では「選別センター方式」がほとんど

日本とは違い、外国の資源の分別は「選別センター方式」と呼ばれる方式で、市民はゴミの分別を行なわずに施設で選別することがほとんどです。

日本の「発生源分別」と呼ばれる市民が分別を行なう方式とは違って、住民の手間がかからず、より確実に資源を分別できます。
その代わり、施設においては手間とコストがかかります。
外国ではリサイクルにコストをかけているのです。

「発生源分別」では、施設のコストは低く済みますが、市民の協力が得られないと成り立たない方法でもあります。
資源をきちんと分別しないまま施設に送られても、リサイクルできない場合が多いのです。
ですので、日本でリサイクルをするには、市民の理解と協力が必要です。
分別がされなくなれば、今よりコストのかかる方式を検討せざるを得ないのです。

進んだリサイクル

「リサイクル先進国」と呼ばれる、リサイクルへの意識が高い国が存在します。

たとえばスウェーデンはリサイクル率99パーセントを誇る国です。
排出されたゴミのほとんどがリサイクルされ、ゴミを焼却する際もそのエネルギーを電力に変換して利用するそうです。

ドイツやアイルランドでは、街に洋服専用のリサイクルボックスが設置されていて、そこにまだ着られる服を入れて、希望者が持ち帰ったり、資源としてリサイクルできるような取り組みが行われています。

デンマークは税金でリサイクルセンターを運営しており、そこへのゴミの持ち込みが可能になっています。
粗大ゴミも持ち込めるので、不法投棄の抑止にもなっているそうです。
また、スーパーにあるリサイクルボックスに資源を持ち込めば、お金が還元される仕組みになっています。


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