世界のリサイクル事情

世界のリサイクル事情について考えるサイト

先進国ではどのようにリサイクルが行われている?

日本のリサイクル事情について、どのような印象があるでしょうか。
日本人はルールやマナーを守る真面目な人が多いと言われています。
よって、「ゴミ出しもきちんとルールを守って行なうだろうし、リサイクル事情も進んで環境にも配慮できているはず」と考える人も多いと思います。
確かに、リサイクル率だけを見ると、日本は比較的高い傾向にあります。
しかし、日本は世界に比べて、一概にリサイクルが進んでいるとは言い難いのです。

まず、日本人1人当たりのゴミ焼却量は、先進国の中でも多いというデータがあります。
この原因として、プラスチックの包装が過剰であることが挙げられます。
つまり、リサイクルをしてもゴミの量が多いために追いついていないということが考えられるのです。
日本ではリユース・リデュース・リサイクルの「3R」という言葉がメジャーですが、ヨーロッパではここにリフューズ(不要なものを消費するのをやめる)を足した「4R」という言葉が使われています。
日本はまだまだ消費大国であると言えます。

日本や韓国では「発生源分別」という方法で資源の分別が行われています。
これは、市民1人1人がゴミを分別していく方法ですが、実は世界でもマイナーな分別方法なのです。
世界では「選別センター方式」という、施設で資源の分別が行われる方式がほとんどで、日本は意外にも世界から見るとマイナーなリサイクル方法を行なっている国であるとも言えます。
そして、このことは日本人にはあまり知られていません。





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